時間がない人のためのアニメ視聴を決める3つの判断基準について
こんにちは、オタキューです!
今回もアニメの楽しさを伝えるためにブログを書きますね!
最近アニメ多いですよね、正直バカかよってくらい多い!
いくらなんでも、時間は限られているんだからそんなに出されてもって思いません?
50くらいあるときもあるらしいですよ…正気じゃないよね。
単純計算で1500分!週に1500分もあったら、なんか資格とか一個取れるわ!
時間に直すと25時間!1日中アニメ見てても終わらないw
そんなことで、これはもう自分でどうにかするしかないので、今回はその辺の判断基準についてお話しようと思います。
とりあえず言えることは、アニメの要素は3つあると考えていて、
①作画
②脚本
③音楽
これらだけをよーく見ると大体面白いか面白くないかわかります。
これは、アニメ歴15年くらいの僕の考えです。
それで、最初のシーズン始まりのときにざっと飛び飛びでもいいのでシーンを流して、この辺を観察してみましょう。
なんか不自然だと思ったら、大体それは面白くなりません!
この不自然っていう感覚は、経験則になってしまうので歴が長いほど勘が働くようになります。
こういう考えでアニメを見るようにすれば、見終わって『ああ、時間を無駄したな』となる確率を下げることができると思います。
そして、この感覚を鍛えると自分にあったものも自ずとわかるようになるので、今後の視聴にも役立ちます。
僕は大体、キャラが苦しんでたけど乗り越えてハッピーエンド!みたいなのが好きです。
絶望からの相転移的な!?
だから、そういったアニメを見るとハマる可能性が高いので、時間を無駄にしなくてすみます。
綺麗なだけじゃダメ
作画というのは奥深く、単に綺麗なだけではダメでバランスが重要だと思います。
戦闘が多いアニメとかだと、動きがある場面が多いので若干作画が崩れるときがありますが、それはそのときはしょうがないというかわざとそうしている場合もあるので一概に作画が汚いとも言えません。
静止画が多いアニメで、作画崩壊が発生した場合は単純に作画がダメという話になります。
なので、そのアニメの性質を考えて評価することが重要かと思います。
3話までは見ろ
アニメの判断基準でよく言われるのは3話まで見ろ、というものがありますね。
これは脚本が面白くなるかどうか、という判定基準になります。
通常ワンクール12話くらいのアニメがほとんどなので、3話まで進めば大体動きがあるはず。
ただ、厄介なのは長期継続されるアニメには使えないということです。
長期ものだと、動きの出る話数が全然違います。
2クール、24話ものだったら12話目にならないと確信に迫らないとか普通にあります。
だから僕が行っているのは、1話だけで興味がわくかどうかを重視して見ます。
あ、気になる!っていう感覚です。
でもこれって、セオリーがある程度決まっているので、みんな同じような流れでコンテンツが作成されているため、他の面白さの要素も含め総合的に1話を評価するしかないのかなと思います。
綺麗で、よく動いて、音楽も良くて、脚本は気になるっていう状況であれば続きを見るという流れですかね。
音楽の重要性を理解していない人が多い
アニメを作る上で、音楽が重要と考えている製作者、つまり監督は少ないです。
映像と音楽がうまく融合して、盛り上がりを見せると本当にとんでもないアニメが完成します。
ただね、これすごく力加減っていうのが難しくて、多分これが監督の力量によるんだと思うんですよ、おそらく。
めちゃくちゃ有名な声優、有名な作曲家、有名な監督が合わさっても音楽のセンスがないとこれがシーンに一番合っているかどうか?っていうことがわからないんじゃないかって。
たまに、どうしてこうなった?ってアニメで、音楽が迫力ありすぎて絵が負けてるという場面があったりもします。
結局ね、バランスなんすよ。
そうそう、RPGゲームとか参考になるんじゃないですかね?
FFもドラクエも、BGMめっちゃいいじゃないですか?
後ハリウッド映画とかもやっぱり傑作はBGMが魅力的なものが多いですね!
だから、アニメ監督の過去作とかを確認するといいですね!時間があればですが。
そうしたらうまく音楽を使っているかわかると思いますよ。
一番手っ取り早い方法は?
もうこれは監督で選ぶしかないですね!
脚本だけで選ぶと割と失敗することが多いので、これ好きだなあ!ってアニメを見つけたら、その作品の監督の他作品を見ていくといいと思います。
その上で、上記で説明した要素も確認すればあんまり失敗はないかと。
そしてアニメ切りの判断基準ができれば、僕と同じようなことができるはずなので面白くないアニメを見る無駄な時間が減り、自由な時間が増えると思います。
ということで、今回はこれにて終了です。
おわり!