アクティブなオタキュー

主にアニメを中心としたアクティブな雑記

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アニメが好きでも嫌いでも教育に影響があるとは限らない

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こんにちは、オタキューです!

 

今回もアニメの楽しさを伝えるためにブログを書きますね!

 

教育と言えば、学校の教師だけが関係すると思う人は多いです。

 

でも、家で家族に何かを教えるように、友達に何かを教えるように、後輩に何かを教えるように人は誰かに教育することが実は多いんです。

 

なので、生きていくには教育について勉強しておくべきと、僕は考えていて中でも子供を優秀な人間になるよう育てるのは、親として大変重要な仕事ですし教育についてよく理解しておく必要があると考えています。

 

そこで、アニメを見ることによる教育効果ということで、実際悪いことって起こるの?ということをお話したいと思います。

 

アニメは関係ないよ

まずアニメ見たら人殺しになるとか、そういうことはないです。

 

僕の中では、教育する相手にこれはダメだよとか、やっちゃいけないよってことをどれだけ伝えられるか、理解してもらえるかにかかっていると思ってます。

 

要するに、教育によって将来が決まるということです。

 

蛙の子は蛙ということわざがありますが、ダメな親にはダメな子供しかできません。

 

離婚を繰り返す親には、離婚は当たり前という価値観が生まれるかもしれないし、不倫が当たり前だったら、将来子供が不倫するかもしれないし、家で手料理をあまり作らなければ、家庭の味すらわからないから自分の子供にはお金を渡して買ってこいとか言うようになるかもしれないし。

 

優秀な親でも、やり方を間違うと失敗しますし実際子供って成長してみないとよくわからないから、本当にうまくいっているのかもわからない。

 

子育てって難しいんですよね。

 

だから、アニメで言えば小学生とかでなんか見始めたとしてももうあまり関係ないのかなと思います。

 

0~6歳くらいは影響あると思いますが。

 

この年代が1番知識を習得するので、この時期にアニメを見させると悪い影響を与える可能性があるのは事実ありえるんじゃないかと僕は考えていて、じゃあ子供に見せるときは厳選して見せればいいのではないかと思うのです。

 

簡単に言えば、傑作を見せればいい。

 

人を助けるとか、守るとか、努力、友情、愛などを学べるようなアニメを見せればいい。

 

これは悪いことだということが具体的にわかるようなアニメを見せればいい。

 

だから、子供には絵本を読ませるし、童謡という物語が長い間伝わってきている。

 

それがアニメに変わっただけだとしたら、幼少期の教育としてはかなりいい影響を及ぼすのではないでしょうか。

 

僕なりの教育論について

僕が考える教育のやり方として、家の方針を決めることがもっとも重要だと考えています。

 

これは、大事にしていくことを決めるというか、家族の信念のようなものですね。

 

人に優しくしましょうとか、助けましょうとか、勉強しましょうとか、悪いことはしないとか。

 

これだけはやるとか、やってはいけない!というようなことを決めるのです。

 

そしていいことをやったら褒め、悪いことをやったらなんで悪いか?ということを教えると。

 

そうして子供がその家の価値観に教育されていくのです。

 

だから、アニメを見てはいけないよ、あれは低俗なものだよと子供に教え込むことで、将来アニメを毛嫌いする人間が生まれるかもしれないし、反対にアニメ見るのは当たり前、ゲームするのは当たり前という価値観があれば、誰かにアニメに対してネガティブなことを言ったりはしないですね。

 

そういったことを考えると、いかに家の教育が重要か理解できると思います。

 

アニメが好きになるかどうかは、幼少期にすでに決まっているということです。

 

芸術作品として考える

では、厳選して見せればいいということで、それは詳しい人の腕の見せどころなのですが、そういった部分に関しても僕は情報提供していきたいと思ってます。

 

正直なところ、そう言う視点でブログなどで情報発信している人は皆無です。

 

アニメで悪い影響しか与えないような、頭の悪い作品は死ぬほどあるので、本当にいい作品を厳選して紹介するような人が必要なのです。

 

やっぱり人殺しするアニメとか、人を騙したり、騙されたり、といった作品などは特に注意したいですね。

 

積極的に見せたいのは、教育効果が高そうで面白いアニメとかがいいですよね。

 

そういった部分で考えると、マジでジブリが最強です。

 

芸術性、教育効果、成長や努力、優しさなど全て学べますのでオススメですよー。

 

そしてディズニー映画もいいですね。

 

やっぱり一般的に有名で支持を得ている作品というのは、それだけの理由があるんです。

 

面白いというのも、何度も見れるということなので重要ですし。

 

子供は面白いと思わないとすぐに見るのをやめるので。

 

難しいアニメのうまい使い方

話が難しいようなアニメは、ちょっと大きくなってから見せるといいかもしれません。

 

ただやっぱり面白くないと見ないので、傑作を探して見せないとダメだと思います。

 

やっぱりこっちでも、繰り返し見れるものが重要かと思います。

 

そして、そのアニメの内容を子供とお互いに話すことです。

 

そうすると内容を体系的に話す訓練ができ、頭の回転が早くなり、考察力、想像力などが高くなります。

 

これはゲームとかにも言えることなんですがね、難しい謎解きをすると頭が良くなるみたいな、そんな効果が見込めると思いますよ。

 

まとめ

今回は自分なりの教育論をまとめてみました。

 

結局のところ、子供は親次第でいかようにも変わるということです。

 

アニメを見せたくなきゃ見せなければいいし、見るな!と教育すればいい。

 

だけど、将来的にはどっちがいいか?

 

その場凌ぎでアニメを禁止にするのではなく、長期的に考えて子供にどういう影響を及ぼすのか?とよく考えてから教育をすることが重要だと思います。

 

ちなみに僕は家族みんなで観ていますよ!

 

そんな感じ!

 

終わり