あの日見た花の名前を僕達はまだ知らないの視聴感想
こんにちは、オタキューです!
今回は、あの日見た花の名前を僕達はまだ知らないの視聴感想を書いていこうと思います。
僕の評価
前提条件:評価はSを最上位とし、ABCDまでの5段階評価とします。
項目は①作画、②脚本、③音楽の要素を評価します。
①作画:S
②脚本:S
③音楽:A
評価項目の詳細は下記を参考にしてください。
僕の総評
めんまー!!!
君っと夏の終わり…うんぬんかんぬんという感じのアニメです。
トラウマ克服とか過去を忘れて頑張ろう!とかそんな感じです。
普通に面白いと思います、なんか一般的な泣き映画を見ているような感覚に近い気がするけど、それがウケていて映画化だ実写化だとだいぶ一般向けに展開されていますね!
登場人物はほとんどが幼馴染で、その中でギスギス、ドロドロっとしていきつつ感動もあり、クールな笑いもあり。
中でもめんまのコスプレをして山の中を走り回るシーンはヤバかった…曲が入るタイミングとか最高すぎるんですけど、本当に感動するシーンなんだけどこんなん笑うやん!って感じでしたね!
最近の下手なドラマを見るよりは面白いと思いますね!
作品考察、感想の詳細(ネタバレ注意!)
あらすじ
宿海仁太、本間芽衣子、安城鳴子、松雪集、鶴見知利子、久川鉄道の6人は、小学校時代に互いをあだ名で呼び合い、「超平和バスターズ」という名のグループを結成して秘密基地に集まって遊ぶ間柄だった。
しかし突然の芽衣子の死をきっかけに、彼らの間には距離が生まれてしまい、超平和バスターズは決別、それぞれ芽衣子に対する後悔や未練や負い目を抱えつつも、中学校卒業後の現在では疎遠な関係となっていた。
高校受験に失敗し、引きこもり気味の生活を送っていた仁太。そんな彼の元にある日、死んだはずの芽衣子が現れ、彼女から「お願いを叶えて欲しい」と頼まれる。芽衣子の姿は仁太以外の人間には見えず、当初はこれを幻覚であると思おうとする仁太であったが、その存在を無視することはできず、困惑しつつも芽衣子の願いを探っていくことになる。
それをきっかけに、それぞれ別の生活を送っていた仁太達は再び集まり始め、それぞれ抱えていた思いをぶつけあいながら絆を少しずつ修復していく。
芽衣子、通称めんまと呼ばれる女の子は事故により亡くなってしまいました。
が、なぜか仁太、通称じんたんの目には亡くなったはずのめんまが見えていた!
単純な話この世に未練があって成仏できずに彷徨っている地縛霊みたいです。
最終的には幸せになって成仏するんですけど、そこまでの過程を楽しむアニメなんじゃないかと思います。
最初はとりあえず除霊でもしろよ、とか思いますがそれでは話が終わってしまうのでどんどん続くんですけど、めんまって幼馴染のみんなに好かれていた女の子でしたのでめんまを取り巻き様々な問題が起こったりします。
じんたんはなかなかめんまがなんか側にいるんだけど…とは言えずにみんなの動向を伺います。
しばらくすると、おれがめんまだ!!とか訳のわからないことを言ってみんなを困らせるやつとかも出てきます。ゆきあつですけど。
このシーンだけでもかなり見る価値はあるのではないかと思いますね!個人的には最終回よりアレの方が印象に残っているっていう…。
さて、そんなことでめんまが亡くなった影響で幼馴染はなんとなく疎遠になってしまっていましたが、じんたんを通してめんまが一生懸命みんなを昔みたいに仲良くしたい!!と思っていろいろとやっていきます。
で、苦労してばらばらになった幼馴染を集めて、かつての秘密基地に集結させます。
でもどうやらそれでは成仏しないようです。
もしかしたら…と、これは幼馴染全員が協力して何かをやらないと満足しないんじゃないか?なんて話になって、でっけえ打ち上げ花火をみんなで作ろう!ってことになりました。
これは結局、失敗してしまいますがもう今までとは違う固い絆で結ばれることとなりました。
こうして、みんなの想いを受け止めためんまは最終回でかくれんぼをして成仏することとなりました。
そんな感じですね!
まとめ
じんたんって、子供の頃リーダーだったんですけど、めんまの事件があってからすっかり自信がなくなって、落ちこぼれリーダーになってしまってました。
でも、めんまが支えてくれて、助けてくれて、成長させてくれた。
みんなもめんまを通して成長していった。
最終回的にはじんたんもかっこいいけど、このアニメの主人公はめんまだったんだなーって思って、主人公が死んでエンドって結構鬱要素だなーとかなんかいろいろ考えましたけれども、かなり満足できる作品なのは間違いないです。
時間があれば是非みてみてくださいね!
ちなみに、主題歌的な『君がくれたもの』は初めて聞いたときにえ!?ってなりましたねー。
キッズウォー!?なぜに!?ああ、10年後の話だからか…懐かし!
そんな感じ!
おわりっ