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STEINS;GATEの視聴感想

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こんにちは、オタキューです!

 

今回は、STEINS;GATEの視聴感想を書いていこうと思います。

 

僕の評価

前提条件:評価はSを最上位とし、ABCDまでの5段階評価とします。

項目は①作画、②脚本、③音楽の要素を評価します。

 

STEINS;GATE

①作画:A

②脚本:S

③音楽:S

 

評価項目の詳細は下記を参考にしてください。

anime9.hatenablog.com

僕の総評

僕SFめっちゃ好きなんですけど、特にタイムリープ系作品!

 

この作品はアニメを作るために相対性理論だとか、宇宙ひも理論だとかをスタッフが超勉強したみたいですよ。

 

余談ですが、宇宙ひも理論なんて名前バカみたいだけど、調べるとこれやべえわってなるので調べないほうがいいですよ!

 

さて、中二病の主人公は最初なんだか頼りない感じですけど、最後の方になってくるとかっけえ!マジかっけえ!!ってなりますからご安心を。

 

というか、中二病という生き方を選んだのは理由があるので、それを知るまではうざいかもしれませんね。

 

原作のゲームをやっていると、結構話を省かれていると気づきますが、かなり高密度なシナリオでちゃんとアニメ用に整理されていますので面白いです。

 

時間があれば是非見ていただきたい作品ですね!

 

作品考察、感想の詳細(ネタバレ注意!)

あらすじ

前作『CHAOS;HEAD』で描かれた、「ニュージェネレーションの狂気」による渋谷崩壊から1年後。

秋葉原を拠点とする総勢3人の小さな発明サークル「未来ガジェット研究所」のリーダーである厨二病の大学生 岡部倫太郎は、研究所のメンバー(ラボメン)である橋田至や幼馴染でもある椎名まゆりと共に、日々ヘンテコな発明を繰り返していた。
2010年7月28日、岡部は椎名と共に向かった講義会場で、わずか17歳の天才少女、牧瀬紅莉栖と出会う。

ところが、ラジ館の8階奥で、血溜まりの中に倒れている紅莉栖を目撃した岡部は、そのことを橋田へ携帯メールで報告する。

その直後、眩暈に襲われた岡部が我に返ると、ラジ館屋上には人工衛星らしきものが墜落しており、周辺は警察によって封鎖されていた。

先ほど送信したはずのメールは、なぜか1週間前の日付で受信されており、周囲が話すここ最近の出来事と岡部の記憶の間には、齟齬が起こっていた。

STEINS;GATE - Wikipedia

 

痛い主人公岡部がタイムリープして世界を救う!みたいな作品。

伏線多めなので集中して見ることをおすすめします。

 

そしてネタバレは極力避けた方がいいです。多分10倍くらい面白さが違います。

 

内容的にはありふれているが、そこまでの話の流れとか演出、声優の演技などなど見どころは満載です。絵柄はまあ癖があるかな?僕は原作絵の方が好きなんだけども。

 

タイムリープ系アニメでおもしろいのない?って言われたら真っ先にこのアニメを薦めることでしょう。

 

で、最初ラジカン(現実ではもうありません、悲しいですが)でセミナーかなんかを聞きに行くところから始まります。

 

知っている人からすれば、この最初の段階から伏線が張り巡らされているため油断はできません。

 

集中して見ることをおすすめします。

 

特にウーパとか言うおもちゃをガチャで取るんですが、この辺はマジで重要なので。

 

セミナーでひと悶着起こして岡部は帰るんですが、途中血だらけで転がっている女の子を発見してしまいます。

 

とりあえず救急車とか思いつつ、携帯でメールを打つ岡部。

 

その瞬間、まるで世界が変わったような感覚が起こり、記憶があいまいになりつつラジカンに戻ると、人工衛星のようなものがラジカンに突っ込んでた。

 

なんだこれは!となって導入は終わり。

 

このアニメはゲームでも出ているんですが、メールを送った内容で物語が変わっていくようになってました。

 

なのでアニメでも、メールを送ると運命が変わるようになっています。これは条件とタイミングが揃えばですが。

 

アニメだと一直線で真相まで辿り着くんですが、原作のゲームだとかなり頭を使わないとバッドエンドから抜け出せなくなりますから大変でしたねー。

 

特にあの阿万音 鈴羽のバッドエンド、自転車漕ぎまくるやつはヤバい。あれはヤバかったなあ。

 

まあそれは置いといて、とりあえずそんな感じで物語は進みます。

 

ある程度進むと、ひょんなことから電子レンジでタイムマシンが出来てしまって、それが理由でまゆりが悪の組織っぽい方々に殺されてしまいます。

 

そして、どうやらその悪の組織であるSERNは、完全に人を管理する世界ディストピアを作る計画を立てているようで、それを防いで欲しいと未来から阿万音 鈴羽がやってきたりもします。

 

まあそんな未来はどうでもよくて、とりあえずまゆりが死ぬ未来を変えたい!と岡部は様々な方法を試します。

 

調べてみるとタイムマシンが出来るまでに、色んな人が未来を変えるためのメールを送ってしまったのが原因だったので、一つずつメールを送らなかったことにしていく必要があった。

 

その為、未来が変わった原因のメールを見つけ、そのメールの効果をかき消すようなメールを再度過去に送信していった。

 

徐々に世界が元に戻るが、肝心のまゆりは相変わらず殺されるか事故に遭うかして死んでしまう。

 

もうダメかもしれない、おれはまゆりを救えないと自暴自棄になる岡部を牧瀬 紅莉栖は励ましたり、叱ったりして立ち直らせます。

 

徐々に惹かれあうようなあわないような感じで物語は進みます。

 

次第に岡部は、逆に元に戻ったら紅莉栖は死んでしまうのではないかと気づきます。

 

そして自分の気持ちに気づきます。

 

それでも紅莉栖は、まゆりのために戻れと、私は気にするなと背中を押します。

 

今までもどうにか未来を変えることができた、なら今回もなんとかなると岡部は最初の世界に戻ることを決意。

 

しかし、結局失敗してしまう。

 

ここには運よくタイムマシンはあるが、もう一回こっきりしかチャンスはない、助けられないんだと絶望する岡部。

 

ここでパチン!とおもいっきりまゆりに怒られる岡部。

 

私はオカリンにいっぱい助けられた、今度は紅莉栖ちゃんを助ける番だと。

まゆりはきっと岡部のこと好きだったろうに、強い女の子だなって思った。

 

そんなタイミングでエンドロールからのあの演出!これは卑怯だろってレベルの鳥肌もんの演出がやってきます!

 

ここまでくれば、岡部の中二病キャラかっけえ!!ってきっと思うはず!

 

そんな感じで、最終的にうまくいってハッピーエンドって感じでした!

 

まとめ

ぶっちゃけ言うとね、このアニメに関してはネタバレ見ない方がいいから。

 

伏線がばー!!っとまとまって、点と点が繋がって、頭の中で真相にたどり着くと鳥肌出るから。それを楽しみたい!と言う方はあまり調べないで素直に本編をお楽しみください。

 

知らない方が幸せという言葉がぴったりなアニメになっております。

 

一番いいのは原作ゲームをやることなんですがハードル高いのでね、今回はアニメということで。結構省かれている話があるんですよね。

 

天王寺 綯ちゃんが殺し屋として未来からやってくるところが、すげー好きなのにアニメでは尺の関係でいれられなかったのか消滅しているので悲しかったりするんですよ。

 

そんな感じですかね!時間があったら是非見てみてくださいね!

 

おわり