ソードアート・オンラインの視聴感想
こんにちは、オタキューです!
今回は、ソードアート・オンラインの視聴感想を書いていこうと思います。
僕の評価
前提条件:評価はSを最上位とし、ABCDまでの5段階評価とします。
項目は①作画、②脚本、③音楽の要素を評価します。
①作画:S
②脚本:A
③音楽:S
評価項目の詳細は下記を参考にしてください。
僕の総評
僕、梶浦さんの音楽が好きなのでそれだけで見始めたという経緯ではありますが、普通におもしろいと思います。
中でも主人公が超強いので、キリトさんマジカッケー!!と楽しむアニメなのかなと思います。
ネットから出れない!って、.hackとかの二番煎じかよ…とか思いましたが、シナリオもいいし、音楽もいいし、アクションシーンというか戦闘シーンも迫力があります。
そもそも梶浦さんって昔ゼノサーガとかのBGM作ってたので、RPG系アニメとの相性も抜群だろうと、そんな感じに考えてました。
この作品は、色々派生しているので評価を一定に保てないと考えましたので、一番しっくりくる終わり方をしたであろう本作品を今回は評価したいと思います。
といいつつ、ユウキちゃんが出てくるストーリーのやつも大好きです。ちなみに銃のやつは全然かなあって感じでしたw
作品考察、感想の詳細(ネタバレ注意!)
あらすじ
2022年、ユーザーによるベータテストを経て、世界初のVRMMORPG「ソードアート・オンライン」(SAO)の正式サービスが開始され、約1万人のユーザーは完全なる仮想空間を謳歌していた。
しかし、ゲームマスターにしてSAO開発者である天才プログラマー、茅場晶彦がプレイヤー達の前に現れ、SAOからの自発的ログアウトは不可能であること、SAOの舞台「浮遊城アインクラッド」の最上部第100層のボスを倒してゲームをクリアすることだけがこの世界から脱出する唯一の方法であること、そしてこの世界で死亡した場合は、現実世界のプレイヤー自身が本当に死亡するということを宣言した。
プレイヤーの一人である少年キリトは、絶望的なデスゲームをクリアすべく、戦う決意をして旅立つ。それから一か月が経過し、約2000人ものプレイヤーが死亡し、ベータテスト経験者たちでさえ第1層を突破できずにいた。
しかし、キリトがボスの技を見切り、第1層をクリアする。
しかし、ベータテスト経験者ならなぜ教えなかったのかとベータテスト経験者たちへの非難が膨れあがり、その非難を自分一人に向けるため、チート紛いなベータテスト経験者『ビーター』の汚名を自ら名乗り、ひたすら最前線で戦うキリトは、同じく攻略組として戦い続ける少女アスナと出会い、互いに心を通わせてゆく。
仮想現実と拡張現実というのがありますが、SAOは仮想現実の方になりますね。
一昔前までは、こんなこと不可能とされていましたが、最近では本作品のような世界観のあるゲームが現実にも出現し始めていますね。
まあ、そんなことは本筋からズレてしまうのでとりあえずおいておいて、主人公であるキリト君はSAOをプレイするわけですが、SAOプログラマーの茅場がもうお前らは出られない、出たければ全クリしろというのです。
そして、この世界で死んだら現実世界でも死が訪れる、つまり死のゲームであると判明します。
ある人は絶望し、ある人は塔を攻略することを決意したりするが、第1層の段階で何人ものプレイヤーが命を落として行きます。
しばらくすると、現状維持派と攻略組と分かれていくがキリト君はどこにも属さずに強さのみを追い求めていくような生き方をするように。
途中、仲間と一緒に旅をするがうっかり死なせてしまい、1人で頑張ることを心に決めるキリト君。
その甲斐あってか、キリト君はメチャクチャ強くなります。
ユニークスキルと呼ばれるようなスキルも習得したりもします。
強くなっても、心は寂しいままなキリト君は、第1層の攻略のときに関係があったアスナさんと再び仲良くなっていきます。
そして、アスナさんと仲良くなるうちに考えも変わっていきます。
アスナさんマジで良い嫁過ぎるんですよね、強いし料理もできるし優しいし母性を感じられるキャラですよね!
ただね、なんで惚れたのかが未だに理解できないんですよね!
なんでなんでしょうね…。強さですかね…。
そんな感じで仲良くなって、アスナさんが所属する攻略組ギルドに入ることになったキリト君。
キリト君はめっちゃ強いので、すぐさま即戦力になりました。
ただ、それをよく思ってないやつがいて、嫌がらせ(半殺し)されますが間一髪アスナさんが駆けつけことなきを得ました。
そいつは、結局キリト君に殺されてしまうけど、キリト君は殺したくなかったのでなんでこんなことに!!みたいな感じになって、これずーっと引きずることになるんですが、まあそんな感じでいきます。
アスナさんは自慢の嫁スキルで励ましてやって、ちょっと元気に。2人のラブラブな隠居生活が始まります。
途中で、ゲームの重要キャラみたいな妖精ユイちゃんが仲間になります。キリトとアスナを両親のように慕いますが、ゲームのバグみたいなもんだったので強制的にワープしたり拉致されたりとイベントが起きます。
そんなこんなで、これはちゃんと攻略しないといかん!ということで、もう一度攻略組へ戻ることに。
アスナが在籍していたギルドメンバーと共に攻略を再開するが、実はこのギルドのリーダーが茅場だった!!なにー!?
そして茅場にあっさりとキリト君はやられてしまうが…最終的にはゲームクリアとなり、ログアウトできたとさ、めでたしめでたしとはならずまあ話は進みます。
その後の話は別ゲームになってしまうので、これでアインクラッド編と呼ばれている話は終わりになります。
まとめ
最後まで見た感想としては、孤高の戦士のいく末を見守るアニメなのかと。
あまりにも強いので、他のプレイヤーとかにチート扱いされてしまうくらいですが、それが見ていて気持ち悪い感じじゃなく、悪いやつを成敗したりというのもあるので、正義のヒーロー的な面があるアニメなのかなと思います。
キリト君は、強さをちゃんと使いこなしているといいますか、 レベルアップと共にちゃんと心も成長していくので、途中で自分は強くなんかない!なんていうのも、なんか中二病心をくすぐられていいなって思いますね!
そんな感じですかね!
おわりっ