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転職で失敗しないための考え方まとめ

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こんにちは、オタキューです!

 

僕は転職を今までで4回くらいしているんですけど、最近は転職に対するイメージがだいぶ良くなった気がしますね。

 

昔は、転職を複数回繰り返す人がいれば「こいつまた辞めるな?」みたいな疑いを持たれていました。

 

回数重ねるとやっぱり肩身が狭いです。

 

でも実力があるならぱっと活躍してしまって、一目置かれる存在になれればそんなことも関係なくなります。というか、海外ではそういった働き方が当たり前になっています。

 

今では電車の中にすら転職しよう!みたいな広告がぶら下がっていたりするので、時代は変わったなあなんて感じますよね。

 

これらは全て企業の終身雇用が成り立たなくなったからこそ、より流動性のある雇用の創出が日本全体に求められているからなんじゃないかなと思います。

 

転職会社が増えたというのももちろんありますけど。

 

だとすると、自分がより高みにいくにはどうしたらいいか?っていうのをちゃんと考えないといけないし、やみくもに転職をすれべきではないと理解しとかなきゃいけないですね!

 

そんな僕の転職のときに考えてきたことをお伝えしようと思います。

 

転職するか一生同じところで働くか迷う人へ

転職活動をするときにやっかいなのは、転職理由です。

 

そして、転職の一番のメリットは自ら知らない環境に身を投じることにより、自分の成長を促せることです。

 

だから、まずそういったプラスの要素で話を組み立てて、面接時に筋の通った話をするように心がければ、転職活動では失敗する確率が格段に減ります。

 

転職理由というのは、自分が思ったことをどストレートにいうと受かりませんので、ある程度シナリオを考えておく必要があります。

 

僕もそれに気づかずに、10社くらい落ちた後に気がついたのでもしあなたが転職で悩んでいるのであれば注意しておくといいです。

 

転職ってのは、まあいろいろと理由があります。

 

会社の給料が低いとか、やりたくない仕事を延々とさせられるので嫌気がさしたとか、将来を見通せないとか、会社潰れそうとか。

 

これそのまま言ったら確かに相手は「お、おう」ってなりますよね。

 

だからある程度筋の通った話をしなきゃいけない。

 

そんなときは徹底的に自己分析をすることですね!

 

転職をするメリットの一つだと感じたのは、自分が本当にやりたいことはなんなのか?ともう一度考えたことです。

 

僕は、このおかげで人生をかけてまでしたいことが見えてきたので、それに向けての勉強が最近では異様に楽しい状況となっております。

 

そして転職は心機一転違う職場で、違う企業風土の中で働かなければならないです。

 

それは、なかなかにストレスがたまることですがそのおかげで個人の能力がどんどん成長します。

 

逆にずっと同じところで働くと、成長の意欲がなくなり、社内の問題点などにも気づきにくくなったり、問題さえ起こらなければいいや…みたいな事なかれ主義が横行し、つまらない会社だな!となります。

 

つまらないと思ったらもうその先は地獄です。この先何年もこの状態が続くのかあふぁー!!って。

 

なので自ら知らない環境に身を投じることにより、成長と環境の変化を楽しむことが仕事を楽しくする方法なんだと思います。

 

資格は必要ないし資格に頼るべきではない

資格はないにこしたことはありません。

 

ですが、それが全てでもありません。

 

結局、資格というのは確認手段みたいなものです。

 

というか、仕事上必須な資格なんて腐るほどありますから、例えばトラックの運ちゃんは免許をまず持ってないと車走れないし、タクシーとかも人を乗せて運転できません。

 

気をつけなければいけないのは、資格取ったから働けるだろみたいな安易な考えと、資格を取れれば就職できてしまうような職場につくことです。

 

これは避けたいですね。ライバルがいっぱいいますから。

 

資格取れば就職できちゃうんですよね?そうすると、お金をかけてまで必死になってやれば絶対に就職は可能ということです。

 

だから、そういった業界は従業員を使い捨てにできるようになります。

 

入るのが簡単ということは黙ってたって入ってくるということです。

 

だからまず転職ではそういった業種を選ばないこと。それで5割くらいのブラック企業を回避できます。

 

純粋に経験と知識で判断するような企業で働きたいですね。それであれば、従業員を大切にする会社である可能性が高いですし、給料も高い場合が多いので。

 

そういった意味で資格はあくまでも経験の補助として考えたほうがいいですね。

 

将来像を考えた転職プランを考えよう

大学卒業時点で何十年後どうなりたいとか明確に想像できている人というのは少ないです。

 

なので大抵の人は道を誤ります。

 

誤りますが、いつか気が付くこともあります。これだ!と。

 

ではこういった一種のひらめきのようなものはどうやったら得られるのか?というと、「勉強」しかないと思ってます。

 

成功のための方法というのは、知識がないとまったくもって見えてこないので、成功する道筋も成功するためにやるべきこともわかりません。

 

知識があると、「あ、こうすればおれの理想に近づくかも!」という予感を得られるのです。

 

僕は最初の転職では給料が高いところで働きたいという、物凄い安易な考えで転職しました。

 

かなりのブラックでしたが、学ぶことは沢山ありました。

 

僕は今でも電気系の仕事をしているんですが、このときは全国各地の工場へ出向いてブレーカーの取付工事をする仕事をしていました。

 

営業と工事を同時にやるような仕事です。まだ若く、口下手で、営業トークもクソみたいなものでしたから、そこでは強制的に鍛えられました。ましてや相手は中小企業の社長さんです。

 

この中小企業の社長と話せたのはかなりよかったなと思ってます。

 

こういった感じで、転職を繰り返していろいろなことを学び、学び、学びまくってようやくたどり着くのが自分のするべきことです。

 

といってもそうそうそんな視点を得られないので、当たり前の話ですがまずは一度転職してどうなりたい?と真剣に考えてみてください。

 

そこで何かを考え付かないのであればまだその時ではないでしょうし、これだ!となればそれに向かって歩きはじめてください。

 

そのためには、日々学び、知らないことを減らしていって、やりたいことを見つけましょう!

 

最終的には入ってみないとわからない

これを言ったらおしまい的な話なんですけど、入ってみないとわからないことっていっぱいあります。

 

ブラック企業なんてたくみに情報操作やイメージ操作をするので、あたかもよさそうな企業に見えるときがありますね。

 

アットホームな職場です!とか。まあ普通に怪しいんですけどw

 

まあ、最近は企業の口コミサイトがかなりあるので、その気になればすぐに調べられます。

 

だから、ぜひこういったサイトを利用して実際に働いている人の意見や感想を聞くべきだと思います。

 

まさに「入ってみないとわからない」ですからね!

 

まとめ

転職することがマイナス要素に働く時代は終わろうとしています。

 

そのうち個人のビジネススキルが求められるようになれば、他職種経験しているような人のほうが絶対に重宝されます。

 

だから転職するのに気に病む必要はありません。

 

そして、中でも誰でもできるような仕事は、ITが発展したりとかAIが強化されたりとかで人間がやらなくてもいいようにますますなってくるでしょうね!

 

そんな感じ!

 

おわりっ